TALK|リトケイに学ぶ愛する地域の編集術

UPDATE 2018-06-29 NEWS STAGE

愛する地域を守りたい、未来につなぎたい、すこやかに育みたい。日本全体が急激な人口減少時代を歩んでいこうとするなか、日本中の地域(特に小規模な地域)が幸せに在るためにはどうしたらいいか?離島専門メディア『離島経済新聞社』『季刊リトケイ』を編集する離島経済新聞社では、日本の離島地域にある宝物を未来につないでいくことをテーマに、島に関する情報を集め、並べ替え、整える「編集」という手法で、離島専門メディアを発行し、島々の地域づくりに携わっています。今あるものをほとんど変えずに地域をしあわせにできるかもしれない「地域の編集術」について語り合います。

▼ 日時|7.21[土]16:00-17:00
▼ 会場|木崎湖キャンプ場 STAGE

▼ 話し手|鯨本あつこ(離島経済新聞社)
▼ 聞き手|瀧内貫(コト社)

▼ 料金|FREE ※「ALPS BOOK CAMP 2018」入場料は別途必要
▼ 定員|FREE [ 予約不要 / 入退場自由 ]

▼ 鯨本あつこ(いさもと・あつこ)
1982年生まれ。大分県日田市出身。NPO法人「離島経済新聞社」の有人離島専門メディア『離島経済新聞』、季刊紙『季刊リトケイ』統括編集長。一般社団法人「石垣島クリエイティブフラッグ」理事。地方誌編集者、経済誌の広告ディレクター、イラストレーター等を経て2010年に「離島経済新聞社」を設立。地域づくりや編集デザインの領域で事業プロデュース、人材育成、広報ディレクション、講演、執筆等に携わる。2012年「ロハスデザイン大賞ヒト部門」受賞。美ら島沖縄大使。2児の母。育児と仕事のすこやかな両立を図るため夫のふるさと(那覇)や日田の実家でやどかりライフを送っている。
www.ritokei.com

▼ 瀧内貫(たきうち・とおる)
1978年大阪生まれ長野育ち。2007年より独立。2009年株式会社「コト社」設立。地域に根ざし、各種広告やウェブサイトなどの制作を多数手がけるほか、地域課題を整理、解決するための活動やプロジェクトに携わるなど、空間デザインやプロジェクトマネジメント、コミュニティデザインの領域へと活動の幅を広げている。
http://ta9chi.jp/