STAGE|詩と朝ごはん

UPDATE 2018-06-23 NEWS STAGE

朝が、湖の上を、ひんやりした空気とともに、訪れる。
柔らかな風を受けて、梢で若葉が、きらきら揺れる。
起きたばかりのキャンプサイト。静まったままの森の会場。
目は覚めたけれど、世界が動き出すにはまだ少し早い、わずかな時間。
やさしい詩と、おいしい朝ごはんとともに、
ゆっくりと朝を迎える、ひとときです。

\ 満員御礼! /
詩と朝ごはん

▼ 日時|2018.7.22[日] 8:30-9:30 (8:00開場)

▼ 会場|木崎湖キャンプ場


▼ 詩の朗読|ウチダゴウ(してきなしごと
▼ 朝ごはん|大沢瑠美(Giving tree)

▼ 料金|1,000円(サンドイッチ+スープ)

* 「ALPS BOOK CAMP 2018」入場料は別途必要

* 料金は当日会場にてお支払い


▼ 定員|50名(予約制) ※ 満員御礼!
※ キャンセル待ち受付中 = 7.8[日]24:00〆切
▽ 宛先|info●sioribi.jp [●→@]

・ 件名|詩と朝ごはん(キャンセル待ち)

・ 本文|氏名 / 人数 / 電話番号

※ キャンセルが発生した場合、キャンセル待ちのご希望をいただいた順にご案内します。
※ 7.11[水]正午までに案内がなかった場合、申し訳ありませんが、お席をご用意できなかったとご判断ください。

今年で、5回目となる、詩の朗読。5年のあいだに、「ALPS BOOK CAMP」が少しずつ変化してきたのと同じように、ぼくの詩に対する思いも、朗読のしかたも変わりました。そして、何より、当初「森の朝の詩を聞きに来ていた」皆さんが、回を追うごとに、「詩を森の朝に聞きに来る」ようになっていったのを感じています。だから、今年は、その思いに応えるべく詩を書き下ろしました。やることは一緒です。日曜の朝、森の湖畔で、詩を読みます。美味しい朝ごはんとともに、リラックスして、お過ごしください。(ウチダゴウ)

詩に耳を傾けながら、森で朝を迎え、その空気の中で食べる朝ごはんをイメージし料理することを続けてきました。やり続けることで見えてくるもの、変わらずある思いがあります。今年は、そんな変わりゆく森の空気や詩の表情にそっとよりそうような朝ごはんをお届けします。
この日、この瞬間しかない朝のひとときを、どうぞ楽しみにいらしてください。(大沢瑠美)

▼ ウチダゴウ
1983年、広島生。詩とデザインのアトリエ「してきなしごと」代表。詩の執筆・詩集出版だけでなく、紙雑貨や衣類などへの商品化、ドローイングを中心としたアートワークなど、「詩」の概念を広くかつ柔軟に捉えた、制作活動を続ける。全国各地で、個展・朗読会を開催・出演。近年では、英国・スコットランドをたびたび訪ね、現地で執筆や朗読、個展を開催している。2018年6月、安曇野市にアトリエを新設予定。oo53.com

▼ 大沢瑠美 (おおさわ・るみ)
「Giving tree」主宰、料理家、ヨーガ講師。毎日の暮らしを、より豊かな気持ちで過ごしてゆくためにできること、自然の恵をいただくお料理や伝統的なハタヨーガを伝えるクラスを行う。2016年より「県立こども病院」にて、付き添いご家族のためのランチボックスのプロジェクトに参加。「つくる、つたえる、よりそう」ことを大切な仕事として活動中。