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中川和彦(なかがわ・かずひこ)

スタンダードブックストア代表。
1961年大阪生まれ。大阪市立大学生活科学部住居学科卒業。
1987年父の経営する「(株)鉢の木」入社、代表取締役就任。
2006年「本屋ですが、ベストセラーはおいてません。」をキャッチフレーズに、カフェを併設する本と雑貨の店「スタンダードブックストア心斎橋」オープン。
2011年に茶屋町、2014年にあべの、そして2015年4月に「もりのみやキューズモールBASE」にオープンした「まちライブラリー」に併設するカフェとして新規オープン。
本は扱うが本屋を営んでいる意識は希薄で、人が集まり、人と人が直接触れ合う場を提供したいと考え、ジャンル問わず様々なゲストを招いてイベントを数多く開催。

藤原兄弟
兄|藤原隆充(ふじわら・たかみち)
弟|藤原章次(ふじわら・あきつぐ)

藤原印刷後継者。 兄弟ともにベンチャー企業を経て、祖母が60年前に松本市で創業した家業の印刷会社に兄は2008年、弟は2010年に入社。
「工業製品ではなく作品をつくる」ため、企業理念の「心刷」をモットーに、出版社をメインに本をつくる全ての人へ熱量を落とさない本作りに関わる。
『シゴトヒト文庫』『green books』『murmur magzine for men』『n magazine』『NORAH』『TRUE PORTLAND』などのインディペンデントの書籍を数多く担当。

スタンダードブックストア × 藤原印刷|トークライブ
わが家は本屋と印刷屋 – 個人が本をつくる時代がきた –


昨今の著しい情報技術の発達は、個人や数人のグループが本をつくり発行することを、ますます後押ししています。
この動きは単なるブームなのか、それとも、ひとつのカルチャーとして根付くのか。
家業として長年、書籍の販売/印刷に携わって来た、ふた組のプロフェッショナルに伺います。

▼ 日時|7.26 [日] 11:00 – 13:00
▼ 料金|1,500円(イベント会場全体への入場料500円は別途必要です)
▼ 定員|30名
▼ 出演|
▽ 中川和彦【STANDARD BOOKSTORE
▽ 藤原隆充・藤原章次【藤原印刷