柴田聡子

2017-06-28 NEWS

7.29 SAT

柴田聡子 SATOKO SHIBATA

聴く人それぞれのふとした瞬間の「気分」や「どうでもいいけど輝いていた景色」を類稀な言語感覚で刺激する超新星シンガー・ソングライター。
1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。
ギターの弾き語りでライブを行う傍ら、2011年夏と冬に自身で録音した2枚のデモCD(計20曲)、2012年6月三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム「しばたさとこ島」を、2013年8月にはバンドサウンドによる12インチ・アナログレコードシングル「海へ行こうかEP」を、2014年6月には再び自身で録音した2ndアルバム「いじわる全集」を発売。
演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品「たのもしいむすめ」、雑誌「文學界」に文章を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げつつある。
2015年は6月に2種類のライブアルバム発売を経て、9月、山本精一プロデュースによる3rdアルバム「柴田聡子」を発売。
2016年6月、初の詩集「さばーく」を発売。同年、第5回エルスール財団新人賞を受賞。詩人としても注目を集めている。
2017年、青森県立美術館の美術展「ラブラブショー2」テーマソングを提供し、インスタレーションへも参加。小島みなみと紗倉まなのユニット・おとといフライデーにシングル曲「もしやこいつはロマンチックのしっぽ」を提供。5月には岸田繁(くるり)、山本精一もプロデュースに参加した渾身の4thアルバム「愛の休日」をリリースしたばかり。

http://shibatasatoko.com/