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講師|かとうちあき

野宿野郎』編集長(仮)。1980年、神奈川県生まれ。
人生をより低迷させる旅コミ誌『野宿野郎』の編集長(仮)。
著書に『野宿入門』(草思社)、『あたらしい野宿(上)』亜紀書房など。
野宿が好きです。

授業コーディネーター|細井岳(ほそい・たかし)

1981年、東京生まれ。
木こりと本屋を目下の生業としております。
若かりし日は自転車で日本一周(もちろん野宿で)、そして新婚旅行は四国遍路(半分野宿で)、というくらいには野宿が好きです。

まちの教室|野宿講座 – 幸せのハードルの下げ方 –


「その土地の暮らしにとって大切なこと」を学ぶ「授業」を通じて、新たなコミュニティを創る試みを、長野県内のいくつかの街で展開している「まちの教室」。
8月の「大町市」開催は、「ALPS BOOK CAMP」の会場が舞台です。

▼ 日時|7.25 [土] 12:30 – 14:30(12:00開場)
▼ 料金|1,000円(イベント会場全体への入場料500円は別途必要です)
▼ 定員|30名
▼ 講師|かとうちあき【『野宿野郎』編集長(仮)】

ご予約方法
▼ 「まちの教室」公式サイトの専用フォームからご予約ください。
  【予約フォーム】
▼ 料金は、当日会場にてお支払いいただきます。

MESSAGE

野宿と聞いて、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか?
「貧乏人がするもの」「ホームレスのすること」「いいオトナのすることじゃない」etc…ごもっともです。
野宿は貧乏人がするし、家がないからそこら辺で寝なきゃいけないし、オトナがやっていたらバカにされること請け合いです。
が、しかし、です。そんなあなたに言いたい。「一度、野宿してみなよ」と。
身ひとつで一夜を過ごす野宿は、言わば究極のシンプルライフです。引き算の極みです。
一度、そぎ落とす。そこから普段の生活を見つめ直してみる。野宿とは、そんな行為でもあります。
でも、実際どうしたら野宿できるのか、そんな野宿リアルを『野宿野郎』編集長(仮)のかとうさんにお話いただきます。